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2025年3月8日(土) 主催公演チケット取り扱い
メキシコとペルーの文化と音楽を祝う
ビバ!中南米音楽祭
メキシコとペルーの文化と音楽を祝う
ビバ!中南米音楽祭
中南米、音のカーニバルへようこそ!
カラフルで情熱あふれる音楽の世界へようこそ!中米から南米まで、豊かな文化と風土を感じられる一日限りの特別な音楽祭です。
メキシコの陽気で力強いマリアッチのリズムや、アンデスの山々が生んだ哀愁漂うメロディが響き渡ります。
伝統と現代が交差するエネルギッシュなステージで、メキシコとペルーを中心とした中南米の多彩な音楽遺産を一度に体験できる貴重な機会。
心を躍らせるリズムとメロディに包まれ、遠い国々の情熱と温かさを感じられる素晴らしいひとときをお楽しみください。
《中南米のマーケット開催!》
当日はホワイエにて、中南米のカラフルな民芸品マーケットを開催!
和歌山城ホールで異文化体験をご堪能ください‼
チケット発売中
- 公演概要
- チケット情報
- 出演者プロフィール
- 中南米音楽とは
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公演概要
日程 2025年3月8日(土) 時間 開場 13:30 / 開演 14:00
料金 一般1,000円 高校生以下500円 ※全席自由・未就学児入場不可
会場 小ホール 主催 和歌山城ホール -
出演者プロフィール
マリアッチ・アレグリア
〈メンバー〉
アンヘル・モラ / ヴォーカル (from メキシコ)
アレックス・メヒア / ギタロン・レキント (from メキシコ)
ジェエル・パス / ギター (from キューバ)〈予定曲〉
♪リメンバー・ミー
♪ラバンバ 他
メキシコ音楽を中心に活動するトリオ。メンバーは、力強く情熱的な歌声で観客を魅了するアンヘル、豊かなリズムと情感豊かな演奏を提供するアレックス、そしてキューバ音楽に深く根差したジェエルの3名で構成される。アンヘルは、2018年に日本テレビの「のどじまんTHEワールド」に出場し、決勝まで進んだ経歴を持つ。その甘いルックスと対照的なパワフルな歌声は、聴く者に強い印象を与える。アレックスは、メキシコ大使館の公式行事や東京オリンピックなど数々の国際的な舞台で演奏経験があり、その確かな技術が評価されている。トリオ編成のシンプルなスタイルながら、深みのあるサウンドと情熱的な演奏が特徴で、マリアッチの伝統を現代に蘇らせる。
フローレスデュオ
〈メンバー〉
フレディ・フローレス /ギター、打楽器、ボーカル(from ペルー)
へヘス・フローレス /弦楽器・笛類・打楽器、メインボーカル (from ペルー)
〈予定曲〉
♪コンドルは飛んで行く♪コーヒールンバ 他
日本におけるラテン・フォルクローレの先駆者であるフローレス兄弟によるアコースティックユニット。中南米の伝統音楽を基盤にしながら、懐かしいラテン音楽のリズムと現代のサウンドを融合し、新たなオリジナルリズムを創り出している。使用する楽器も多彩で,ギター、チャランゴ、カホン、サンポーニャ、ケーナなど、一般的には演奏者の少ない楽器を組み合わせた独特な音楽スタイルが特徴。南米の多様なリズム、例えばワルツ、サンバ、タンゴ、フェステーホ、ホローポなどを正確に再現し、卓越した技術と深い感情表現で聴衆を魅了する。ラテン音楽だけでなく、ポピュラー音楽まで幅広く対応し、その哀愁たっぷりのフローレスサウンドは、多くの場面で高く評価されている。また、テレビやラジオ番組への出演を通じて、日本国内でもその名を広め、ラテン音楽の魅力を広く伝える稀有な存在として知られている。
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中南米音楽とは
『メキシコとペルー、心を躍らせる音楽遺産』
中南米音楽祭では、メキシコとペルーの豊かなカラフルで情熱あふれる音楽の世界へとご案内します。
多彩なリズムとメロディに乗せて、中米から南米まで広範囲の豊かな文化や風土を体感できる特別な一日。伝統と現代が交差するエネルギッシュなステージで、心躍る時間をお楽しみください。
★メキシコは地理的には北アメリカに位置しますが、
音楽や文化、言語の面で中南米の文化的背景に含まれることがあります。
本イベントでは中南米音楽としてご紹介します。
〈楽器紹介〉
【ギタロン】マリアッチにおける重要なベース楽器で、その役割は低音を支え、リズムとハーモニーを補強することにある。通常6本の弦を持つ大型のアコースティックベースで、サイズは一般的なギターよりも大きく、深く丸みを帯びたボディが特徴的。これにより、豊かな低音が生まれる。
【レキント】マリアッチやボレロなどで使われる小型のギター。高い音を出すことができる仕様。
【ギター】ペルー音楽におけるギターの役割は、リズムとハーモニーの基盤を支えることにある。ペルーの伝統的な音楽スタイルでは、メロディを引き立てながら、独特のリズムを刻む。
【カホン】ペルー発祥の箱型打楽器で、木製のボックスを手で叩いて低音と高音を使い分ける。シンプルな構造ながら、豊かなリズム表現が可能な点が魅力。
【ケーナ】アンデス地方の縦笛で、竹や木で作られた素朴な音色が特徴。アンデス音楽に欠かせない楽器で、自然や心の風景を反映した深い表現力を持つ。
【サンポーニャ】アンデス地方のパンフルートで、竹管を並べた構造。管の長さで音階を変え、風のような柔らかい音を奏でる。
【チャランゴ】アンデス地方の小型弦楽器で、10本の弦を持ち、明るく軽快な音色が特徴。フォルクローレ音楽に活気を与える重要な楽器。
お問い合わせ
和歌山城ホール TEL:073-432-1212